温めれば病気は治る!冷え性に効く半身浴
なぜ、冷えがいけないのか?
体にとって適温は36.5~37℃ですが、たとえ1℃上がってもそれほどダメージはありません。
ところが、1℃下がったら大変!尿の出が悪くなったり、アレルギー症状が出たり、ガン細胞が増殖したりと深刻な問題が起こってきます。
放っておくと・・・
血行不良を放っておくと、腰痛や肩こりを発症しやすくなります。足の冷えも・・
さらに、女性の場合は冷えにより卵巣機能が低下し、激しい生理痛や頭痛、イライラなどを伴う月経困難症に発展することも。
また、近年男性の冷え性が増加していますが、男性の倍は、ED(勃起障害)などに発展することもあります。
男性も女性も、冷えを感じたら放置せず、対策をとるようにしましょう。
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温めれば病気が治る
体を温めれば血行がよくなり、酸素や栄養が行き渡って、細胞の働きも活性化します。
治療のことを「手当て」言いますが、私たちはお腹が痛い時は無意識におなかに手を当て、頭の痛い時には手を当てますよね。
これは手を当てて幹部を温め、血流を良くして痛みを追い払おうとする本能からくる行動です。
まさに温めることが基本なのです。
おふろでぽかぽかに♨
日常生活で最も簡単に体を温める方法が入浴です。
湯船にゆっくりつかると、全身の血行がよくなり、体温が上昇してぽかぽかになります。
同時に、発汗や排尿を促して、冷えの一因となる体内の余分な水分を排泄する効果もあります。
自分が気持ちいいと感じる温度で入浴を楽しみましょう♨
特に半身浴は、格好が滞りやすい下半身を集中的に温めることで、全身の血流を促すことができます。温かくなった血液が身体を巡って、手足の指先まで熱を運んでくれます。
この時期は、肩が冷えないように、乾いたタオルを方にかけてくださいね。
ぜひ15分とか、短い時間からでもどうぞ♡
だまされたと思って入ってください。半身浴をすると、驚くほどの汗が噴き出して身も心もスッキリしますよ。
読書を楽しんだり、ゆたかな時間を過ごしてくださいね♨
おもしろい本を読んでいたらすぐ時間がたちますよ!
あなたの冷えた足も温まり、疲れがゆるんでくーっと眠れると思いますよ♡
冷え対策「ゆる薬膳」のススメ
今夜は桜エビのホットスープ♡
ゆる薬膳レシピです!
体を温める熱を作るモトは食べ物です。
食材の持つ特性を知って冷えを撃退しましょう。
中医学では、様々な食材を体を温める温熱性(陽)と体を冷やす寒涼性(陰)、どちらでもない平性の3タイプに分けて考えます。
「ゆる薬膳」は身近な食材から始められるのが特徴です。
あなたは大丈夫?
まず、食事は陰と陽のバランスがとれているのが基本。
冷えを改善するには、積極的に温熱性の食材を取り入れることが大切です。
ついつい体を温める食材に目がいきがちですが、まずは今の食生活を見直すことが前提。
寒涼性のものを避けるだけでも効果的です。
一日の温寒タイム表♡
7:00~9:00は体が活発で熱を持った状態。
反対に19:00~7:00は体が冷えている状態を意味します。
一日の始まりの朝と体が冷えやすい夜は特に温熱性の食事を心がけましょう。
すりおろしたしょうがやシナモンパウダーを活用しても◎
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これさえ押さえれば大丈夫!
「ゆる薬膳」食材リスト**
まずは、その食材が身体を冷やすものか温めるものかを知ることが大切です。
温熱性の食材
ねぎ・ニラ・大葉・しょうが・にんにく・牛肉・エビ・鮭・シナモン・山椒・黒砂糖・紅茶
寒涼性の食材
きゅうり・レタス・トマト・ゴーヤ・白菜・れんこん・ごぼう・豆腐・こんにゃく・かに・たこ・白砂糖・緑茶
平性の食材
キャベツ・きのこ類・イモ類・豆腐・米
コンビニなどで売っている既製品にプラスするだけで始められることも「ゆる薬膳」の魅力♡
ポイントを押さえて、毎日の生活に摂り入れていきましょう。
少し意識を変えるだけで体は温まります。
食べ方を改善することは健康の為だけではなく、美のためにもなりますね。
エネルギー確保!
朝食はしっかり食べていますか?
朝食を抜くことでエネルギー不足になりやすくなってしまいます。
エネルギーが不足すると体が冷えやすくなってしまいます。
規則正しい食事習慣も大切にしましょう。
さあ、明日はどんな一日になるでしょう。
夜、体はそろそろ内臓の修復を始めようとします。
この時間は何も食べずに、できるだけ体の修復作業に専念することを意識してみましょう。
あなたの冷え性が改善されますように・・・
あなたの冷えはどこから?タイプを知れば冷えを効果的に改善できる!
肌荒れや便秘など、様々な体の不調を招く「冷え」
美しい身体をつくるには、体温を適切に保つことがポイントです。
体内の熱の流れ
熱を「作る」「運ぶ」「逃がす」働きをコントロールすることで適切な体温を保ち、冷えを防いでくれます。
タイプを知れば、より確かな効果を実感できるでしょう。
各々の機能をアップさせるための対処法を確認しましょう。
・手足がいつも冷たく、温まりにくい
・運動不足だ
・ダイエットのために、食事量を減らしている
・体系はやせ型だ
・あまり汗をかかない
このような症状があるあなたは、手足が冷えている「四肢末端型」
起こりやすトラブルは、頭痛・肩こり・肌荒れ
熱を作る運ぶに問題あり。
ダイエット志向の強い、若い女性に多く見られます。
食事量の不足や運動不足、基礎代謝の低下などにより、十分な熱を作れないことが原因で冷えています。
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・体温が常に低い
・手足だけでなく体全体が冷えていると感じる
・人に手などを触られると、冷たいと言われる
・不規則な生活で、ストレスが多い
・冷えている自覚がないこともある
このような症状のあるあなたは「全身型」
起こりやすトラブルは、風邪をひきやすい・内臓機能障害
熱を作るに問題あり。
手足だけでなく全身が冷えています。
そのために温度差がなくなり、逆に冷えを感じない「隠れ冷え性」の人も。
内臓機能の支障をきたすこともあり、注意が必要です。
「熱を運ぶに問題」の改善方法
体内の熱が偏っているかも。入浴やストレッチで、血流を促して!
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心機能を高める
心臓の血液を送り出す機能が低下すると、末端まで十分な血液が送れません。
入浴や適度な運動を行って、新機能を高めて。
血行の偏りを整える
ストレッチやツボ押しは血流の改善に効果的です。毎日継続しましょう。
血液量が減らないよう、水分補給も十分に!
「熱を作るに問題あり」の改善方法
体内で十分な熱が作られていないかも。
十分な食事と運動で、熱量を増やして!
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代謝と食事をUPさせる
食事摂取量や代謝量が低いと十分な熱を生み出すことができません。
バランスの良い食事を、3色しっかり摂ることを意識して!
筋肉を動かす
運動によって生じる熱が十分でないと、代謝量が低下します。
少し汗ばむ程度の運動を毎日行って、熱量を増やしましょう。
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タイプに合った方法で体を温めて、ほっこり美人を目指しましょうね♡
冷え性対策のキーワードは筋肉と感情のほぐしにあり
いつでもどこでも寒い冷えびえさん、お元気ですか?
今日は暖かいです。もう春ですよ~🌸
今日は、普段なかなか使わない筋肉をほぐしてみましょう。
さあ、体を動かしてぽかぽかに!
足の冷えを治すツボは筋肉にあり!
体の中で最も多く熱を作り出すのが「筋肉」で、実に体温の40パーセントを生産しています。体を温めて冷えを撃退するには、筋肉を動かす運動が不可欠です。
普段なかなか使わない脇腹の筋肉や骨盤周りを柔軟に動かすことで、凝りをほぐし血流アップ。
冷えやむくみ、婦人系の不調の改善になります。
特に足の冷えは「下半身型冷え性」とも言って、腰から下に暖かい血流が流れなくなるために起こる症状です。
第二の心臓と呼ばれる「ふくらはぎ」がキーポイント!
痛気持ちいい♡刺激を!
ふくらはぎをマッサージすると血流がよくなるので、身体の冷えも解消し、基礎代謝量がアップするんです。
ふくらはぎ全体をただもむのでは効果は半減してしまうので、内側→中央→外側と意識してマッサージすることによって、血液循環をスムーズにする効果が期待できるのです。
「痛気持ちいい♡」強さを目安に刺激するといいですよ。
昼間の疲れを取りながら、夜寝る前にリラックスしながら行いましょう。
続けることで心と体にいい変化が表れてくれますよ。
大いに笑うのも効果的!
歌ったりおしゃべりしたり、趣味に没頭するなど、リラックスして楽しいことをすると、血流をよくするホルモンが分泌されて、体温が上昇します。
実は、ストレスによる「冷え」が急増中!
ストレスがきっかけで、常に緊張している状態となり、血流が悪くなり、冷えやすい体質になってしまうのです。
対策のポイントは「内側からのケア」
気持ちをリラックスさせることが大切ですよ。
冷え性を治すには、感情を出すことも重要なのです。
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なんとなく体調がすぐれない、元気がでない。
それは「冷え」が原因かもしれません。
体を温めて冷えを撃退すれば、病気も近寄らなくなるのです。
お布団に入る幸せな瞬間に足の冷えを感じてしまうなんて嫌ですよね。
「冷え性」は体質だからとあきらめないで改善していきましょう。
日々頑張るあなたが、心身ともに美しく健康な毎日を送ることができますように・・・
ぐっすり睡眠!足の冷え対策
足の冷えの悩み、ありませんか?
女性の7割が悩んでいるといわれる冷え。
「冷えは万病のもと」といわれるように、さまざまな不調の原因になるので注意が必要です。
私の娘も冷え性で、氷のように冷たい手足に触れた時にびっくりする時があります。
本人も自覚していて、自分の足とは思えないほど感覚がマヒしてしまうこともあるそうで、ジンジンと痛みもあり、お布団に入ってもなかなか眠れない。。。辛いですよね。
冷えの原因は?
冷えの症状の原因には、生活習慣にあると考えられます。
特に、食生活の乱れが冷え性の主な原因です。
・加工食品の過剰摂取
・無理なダイエット
・冷たいもの、飲み物や甘いものの食べ過ぎ
・季節外れの野菜や果物の摂取
思いあたりませんか?
喫煙をする人も冷え性の傾向があります。喫煙は肺がんになる大きな要因の一つですが、体温を下げる原因にもなっています。
冷えによくない冷暖房が整った住環境
事務職の女性が悩まされている仕事環境。
膝以上のスカートにストッキング、パンプスなどの服装で、ふくらはぎも手首も一日中冷たい空気にさらされているわけですからね。
足がさらに冷えやすくなります。
身体の体温を調整する機能が鈍くなることが原因とされています。
冬場はファッション性を追求するよりも、健康を優先した方がいいですね。
筋肉量を増やす
運動不足も冷え性の原因となります。
足を冷えにくくするには、筋肉量を増やし、血行を良くすることが大切です。
スクワットなどは特に下半身の筋力をアップさせる働きがあります。
健康のためになかなか行動に移せない人も多いと思いますが、これなら家にいる時のすきま時間に出来そうですね。
靴下を履いて寝るのはよくない?
心臓から遠い足は、血液が滞り勝ち。
きつめのタイツやブーツを履くことで足が圧迫され、血流が悪くなってしまうこともあります。
また、足にしっかりフィットするような靴下を履いたまま寝るのは、一日の疲れが取れない、朝すっきり目覚められないという原因になることもあるのです。
締め付けがないゆるやかなものを選びましょう。
また寝ている間は、足裏に汗をかきやすく、汗をかく→靴下が汗を吸収する→靴下が冷える→さらに足が冷える・・という悪循環も起こりやすいので気をつけましょう。
この時期は、冷え性なのに乾燥とも戦わなくてもいけません。
身体を温めて、ぐっすり快眠で、また新しい明日を迎えましょう!