足の冷え症なのに足裏に汗をかく?対策
冷え症なのに足汗をかくって何事?
冷房が効いている室内に 長時間滞在することが多い現代人は、
体温調節機能がうまく働かないことがあります 。
特に足の裏は汗腺が多いので、汗をびっしょりかきます。
汗かくと気持ち悪いし臭いも気になるし・・・
汗かいた後はすごく冷えるのも嫌ですよね。
足裏汗・心配ないの?
足の裏や手のひらには、もともと汗を出す“汗腺”が密集しているので、
普通に汗をかく分には問題ありません。
足は靴下や靴を履いている時間が長いので、どうしても熱がこもりやすく、
体温も上がりやすくなっています。
“足の裏は他の身体の部位より汗腺が多い”のです!
つまり、
他の部位より汗をかきやすいということがいえます。
靴下を履いて、さらに靴も履いて、 一日を生活している方も多いでしょう。
そんな足は通気性が悪く、 汗の水分で蒸れてしまいます。
汗は身体の熱をうばいますから、足はよけいに冷えてしまいます。
と、悪循環にもなってしまいます。
ストレスが原因?
足の裏などの汗腺が密集しているところは、精神的なことが原因で汗をかきやすい場所となっています。
多汗症でなくても、緊張したり、びっくりした時などに、 汗がじわっと出たことがある人もいるのではないでしょうか。
では、対策法を見ていきましょう。
足汗対策法
足元の環境を整えておくことが重要です!
水分をとりすぎない最近は、靴の中敷きも種類豊富にありますよね。
中敷きというとクッション性が重要ですが、それ以外でも、抗菌、吸水性、通気性などのついた、高性能なものを選びましょう。
身体の一部を冷やす
太い血管の通っている部位を冷たいペットボトルやおしぼり、
保冷剤などで冷やすと全身の汗が引いてくるので、
その結果として足裏の汗も止まります。
太い血管が通っている部位は
例えば、首の後ろ、腋の下、太ももの付け根、膝の裏などです。
出先などではサラサラ感が得られるスプレーなどを使うと、
汗で蒸れた足をサラッとさせることができるでしょう。