冷え対策「ゆる薬膳」のススメ
今夜は桜エビのホットスープ♡
ゆる薬膳レシピです!
体を温める熱を作るモトは食べ物です。
食材の持つ特性を知って冷えを撃退しましょう。
中医学では、様々な食材を体を温める温熱性(陽)と体を冷やす寒涼性(陰)、どちらでもない平性の3タイプに分けて考えます。
「ゆる薬膳」は身近な食材から始められるのが特徴です。
あなたは大丈夫?
まず、食事は陰と陽のバランスがとれているのが基本。
冷えを改善するには、積極的に温熱性の食材を取り入れることが大切です。
ついつい体を温める食材に目がいきがちですが、まずは今の食生活を見直すことが前提。
寒涼性のものを避けるだけでも効果的です。
一日の温寒タイム表♡
7:00~9:00は体が活発で熱を持った状態。
反対に19:00~7:00は体が冷えている状態を意味します。
一日の始まりの朝と体が冷えやすい夜は特に温熱性の食事を心がけましょう。
すりおろしたしょうがやシナモンパウダーを活用しても◎
☕☕☕
これさえ押さえれば大丈夫!
「ゆる薬膳」食材リスト**
まずは、その食材が身体を冷やすものか温めるものかを知ることが大切です。
温熱性の食材
ねぎ・ニラ・大葉・しょうが・にんにく・牛肉・エビ・鮭・シナモン・山椒・黒砂糖・紅茶
寒涼性の食材
きゅうり・レタス・トマト・ゴーヤ・白菜・れんこん・ごぼう・豆腐・こんにゃく・かに・たこ・白砂糖・緑茶
平性の食材
キャベツ・きのこ類・イモ類・豆腐・米
コンビニなどで売っている既製品にプラスするだけで始められることも「ゆる薬膳」の魅力♡
ポイントを押さえて、毎日の生活に摂り入れていきましょう。
少し意識を変えるだけで体は温まります。
食べ方を改善することは健康の為だけではなく、美のためにもなりますね。
エネルギー確保!
朝食はしっかり食べていますか?
朝食を抜くことでエネルギー不足になりやすくなってしまいます。
エネルギーが不足すると体が冷えやすくなってしまいます。
規則正しい食事習慣も大切にしましょう。
さあ、明日はどんな一日になるでしょう。
夜、体はそろそろ内臓の修復を始めようとします。
この時間は何も食べずに、できるだけ体の修復作業に専念することを意識してみましょう。
あなたの冷え性が改善されますように・・・